代表弁護士 山田訓敬
経歴
  • 昭和42年 福岡県小郡市に出生
  • 昭和60年 福岡県立明善高等学校卒業
  • 平成2年 明治大学法学部卒業
  • 平成8年 最高裁判所司法研修所入所(50期)
  • 平成10年 弁護士登録(福岡県弁護士会所属)
  • 平成15年 勤務弁護士として5年6ヶ月を経て
  • 平成16年1月「弁護士山田訓敬法律事務所」開設。
  • 平成28年 法人化し、弁護士法人山田総合法律事務所に名称変更
  • 令和5年6月 山田総合法律事務所(弁護士法人山田総合法律事務所 主たる事務所)所長弁護士として現在に至る
メッセージ

平成10年に弁護士となって以降、20年以上にわたって、弁護士として様々な事件解決のお手伝いをおこなってきました。
「悩みを思い出に。」をモットーに、個人、企業をとわず、「解決できない紛争はない。」「いつかは解決して、それまで悩んでいたことはいつかは思い出に変わる。」ということを常に信じて、これまで弁護士の業務を行ってきました。

これまで数多くのご相談者と共に、巻込まれた紛争に対して、いわば二人三脚で解決の道を歩んできました。そして、解決したあかつきには「先生と出会えてホントよかった。」「最後まで一緒に闘っていただきありがとうございました。」といった言葉を多くの方々から頂戴してきました。弁護士冥利に尽きるお言葉の数々でした。

弁護士 若杉朗仁
経歴
  • 昭和55年 熊本市出生
  • 平成11年 泰星高校(現上智福岡高校)卒業
  • 平成17年 早稲田大学法学部卒業
  • 平成20年 九州大学法科大学院卒業
  •    同年 最高裁判所司法研修所入所(62期)
  • 平成21年 検事任官(東京地検、さいたま地検、大阪地検、福岡地検等)
  • 平成29年 検事退官・弁護士登録(福岡県弁護士会所属)

メッセージ

【刑事事件対する想い】
検事から弁護士に転身したとき、刑事弁護に力を入れるつもりはありませんでした。
しかし、私が最初に担当した裁判員裁判対象事件(覚せい剤密輸事件)をきっかけに、積極的に刑事弁護に取り組むことを決めました。その事件は、外国人男性が覚せい剤の密輸に関わったとして起訴された事件でした。私からみると、密輸に関わったことを疑わせる証拠よりも、むしろ密輸には関わっていないことを指し示す証拠の方が多くある、そんな事件でした。私が担当検事であれば、起訴しなかった事件でした。この事件の裁判では、その男性は幸いにも無罪となり(争っていなかった関税法違反を除き)、裁判後すぐに母国へ帰ることができましたが、もし私ともう1人の弁護人が手を抜いて適切な弁護活動をしていなければ、実刑となり服役していた可能性がありました。これはとても怖いことだと思いました。

今でも私は、多くの警察官や検察官は、日々正義を実現するために犯罪と向き合い、職務を執行されていると信じています。しかし、警察官や検察官の中には、強大な権力の行使に慣れてしまい、被疑者の逮捕や、被疑者方及び勤務先等への捜索差押えが被疑者本人やその家族等の人生に与える影響の大きさを自覚せず、漫然と職務を執行している方がおられるのも事実です。この事件の経験を踏まえ、私は、刑事弁護人は、被疑者・被告人、その家族の人権ないし人生を守りながら、正義なき権力の行使を抑止し、法に基づく適切な刑事司法が実現されるために戦い続ける必要があるのだと自覚するようになりました。
これからも、検事になったときの想い、刑事弁護人になることを決めたときの想いを忘れずに刑事弁護を続けていきたいと思っています。

【モットー】
約8年間にわたり、検事として、東京地検、大阪地検、福岡地検等において、痴漢・盗撮等の比較的軽微な事件から強盗殺人等の裁判員裁判対象事件、企業内の脱税事件、業務上横領事件、不正競争防止法違反事件、労働事件を担当しました。
その中で、刑事事件の関係者に限らず、より多くの方々のお役に立ちたい、憂鬱な日々から抜け出せるためのお手伝いをしたいという思いが強くなり、弁護士に転身いたしました。
弁護士の仕事は人の人生に大きく関わる仕事です。その責任の重さを自覚し、依頼者が望まれる結果を出すため、知力と体力を尽くしたいと思います。
「あの弁護士に相談してよかった。また相談しよう。」と思っていただけるような仕事をしていきたいと思っています。

【趣味】
ゴルフ、海釣り、麻雀、ピアノ、ソフトバンクホークス試合観戦

弁護士 幸野豪
経歴
  • 昭和59年 大分県大分市に出生
  • 平成14年 明治大学付属中野高等学校卒業
  • 平成18年 明治大学法学部卒業
  • 平成18年~平成20年 みずほ信託銀行株式会社勤務
    (アセットファイナンス業務に従事)
  • 平成24年 早稲田大学大学院法務研究科修了
  • 平成24年 最高裁判所司法研修所入所(66期)
  • 平成25年 弁護士登録(福岡県弁護士会)
  • 平成27年~西南学院大学法科大学院チューター(倒産法)

メッセージ

 私は,弁護士となった当初から,刑事弁護に取り組んできました。現在,弁護士となって8年目になりますが,その間,継続的に事件を受任し,幅広く事件を担当してきました。事件に取り組むに当たって心がけていることは,被疑者・被告人の話を良く聞くことです。被疑者・被告人が事件に及んでしまう理由は様々であり,被疑者・被告人という立場に置かれたからといっても一方的に悪いということはなく,本当に犯行に及んだのかを含め,必ず何かしらの事情があるはずです。それを裁判所や捜査機関等にいかに伝えるか,どのように伝えるれば被疑者・被告人に有利になるかを常に考えて活動をしてきました。

 これまでの経験を活かし,依頼者の方が望む結果となるような活動をしていきたいと思いますので,刑事事件でお困りの方は当事務所までご連絡ください。

弁護士 二瓶祐司
経歴
  • 昭和54年 東京都日野市に出生
  • 平成10年 東京都立立川高等学校卒業
  • 平成16年 最高裁判所司法研修所入所(58期)
  • 平成17年 検事任官(東京地方検察庁)
  • 平成18年 福岡地方検察庁
  • 平成19年 前橋地方検察庁
  • 平成21年 大阪地方検察庁
  • 平成23年 山形地方検察庁酒田・鶴岡支部支部長
  • 平成25年 東京地方検察庁
  • 平成27年 福岡地方検察庁飯塚支部支部長
  • 平成29年 東京地方検察庁
  • 令和 3年 弁護士登録(福岡弁護士会)

メッセージ

私は,司法修習終了後,15年半にわたって検事として勤務し,全国各地の検察庁で,数多くの刑事事件の捜査・裁判を担当しました。窃盗や暴行,傷害,迷惑防止条例違反(ちかん等)といった一般的な刑事事件はもちろん,交通事件,企業内での横領,背任,労働事件,脱税事件など幅広い分野の経験があります。また,合計4年間,支部長として,検察官が事件処理をする際の決裁にも関与しました。これらの経験を生かし,どのような刑事事件でもご対応が可能です。

 刑事事件は,一定のルールにのっとって進められますが,この先の手続はどうなるのか,どういう処分になるのかといったことは,確かな経験を持つ専門家でなければ見通すことができません。検事の立場から15年半にわたって刑事事件に携わった経験は,弁護人としての活動にも必ず生きてくるものと確信しています。

 全力でサポートいたしますので,刑事事件でお困りの方は,まずは当事務所にご連絡ください。

元検事の弁護士にインタビュー!

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刑事事件に精通した弁護士が対応いたします

当事務所には,検事として長年刑事事件の捜査・裁判を担当し,刑事関係の法令が実際の捜査・裁判の中でどのように運用されているのかという実態に精通した弁護士2名が在籍しており,この2名が中心となって,どのような刑事事件であっても的確な見通しを立て,充実したサポートをすることが可能な態勢を整えています。

刑事事件への対応は,早ければ早いほど適切に行うことができます

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