ご予約フリーダイヤル0120-255-112受付時間 9:30 - 1700 [ 土日・祝日除く ]

お問合せ・ご予約 お気軽にお問い合わせください。

  無実の罪を着せられた方の強力な味方となり,無実を証明するためにサポートいたします。

無実の罪で逮捕されてしまったら

実際には,犯罪を犯していないのに,疑いをかけられて逮捕・勾留され,裁判でも有罪とされてしまう冤罪(えんざい)事件は,本来あってはならないものですが,残念ながら,実際に起こっていることです。

警察官や検察官が,証拠の見方や評価を誤り,真実とは違うストーリーを真実だと勘違いし,そのストーリーに沿った証拠だけを集め,被疑者にも自白を迫るといったことが重なって冤罪は生まれます。

また,そうした場合,警察官や検察官が,自白を得るために威圧的な取調べをしたり,言ってもいないことが書かれた供述調書が作成されたりといった違法な捜査が行われることもあります。

無実を証明するために

無実の罪で逮捕されてしまった場合,捜査の段階から,警察官や検察官の取調べに適切に対応し,疑いを晴らすための証拠を集めて,検察官に対して適切な申立をすることで,間違った起訴がされないようにする必要があります。

また,起訴されてしまった場合には,裁判の中で,検察官が持っている証拠を開示させ,裁判官に対して,無罪であることを分かってもらうための適切な主張・立証をする必要があります。

このような弁護活動を行うためには,警察や検察の捜査・処分に精通し,捜査機関の事件に対する見方や捜査方法・立証方法のどこに問題があり,どうすれば無実を証明することができるかといったポイントを見極めなければなりませんが,これは決して容易なことではなく,元検事のように,実際に多くの刑事事件を担当した経験のある弁護士や多くの刑事事件の弁護人を務めた経験のある弁護士にしかできることではありません。

当事務所には,長きにわたり,東京地検,大阪地検,福岡地検等で検事として勤務し,多数の刑事事件を担当した経験を持つ弁護士が2名在籍しており,この2名が中心となって,無実の証明に向けて全力でサポートいたします。
お困りの方は,まずは早めに当事務所にご連絡,ご相談ください。

無罪を勝ち取った事例

【覚せい剤密輸事件】

 ○ 事件の概要

香港人の男性が,15歳くらいの頃からの友人から,約13万円の報酬で日本に行って荷物を受け取るアルバイトをしないかと誘われて関わったところ,結果的に覚せい剤の密輸に関与してしまった事件(否認)

 ○ 解決例

この事件では,被告人は,逮捕当初から一貫して覚せい剤の認識を否認していました。荷物の中身は聞かされていなかったものの,報酬が受け取れることなどから,荷物の中身は金塊かもしれないと漠然と思っていたと供述していました。

検察官は,このような被告人の供述は罪を免れるための虚偽の弁解だと主張していましたが,被疑者の供述に合致する携帯電話の検索履歴があったことなどから,無罪判決を勝ち取ることができました。

お問い合わせ・ご予約

お気軽にご連絡ください

刑事事件に精通した弁護士が対応いたします

当事務所には,検事として長年刑事事件の捜査・裁判を担当し,刑事関係の法令が実際の捜査・裁判の中でどのように運用されているのかという実態に精通した弁護士2名が在籍しており,この2名が中心となって,どのような刑事事件であっても的確な見通しを立て,充実したサポートをすることが可能な態勢を整えています。

刑事事件への対応は,早ければ早いほど適切に行うことができます

お困りの方は、まずは早めにご連絡・ご相談ください